パクチーリーフ
パクチーリーフの歴史と特長
パクチーは、にんじんやセロリと同じセリ科の一年草です。世界各国で栽培されており、古代エジプト、古代ギリシャ、古代ローマなどでは医療などに古くから使用されていました。
日本には平安時代の書物にも記載があることから、10世紀までには渡来したのではないかと言われています。
パクチーは、英語ではコリアンダー、スペインではシラントロ、中国ではシャンツァイと呼ばれているようです。日本でおなじみのパクチーという呼び名はタイでの呼び名で、日本でタイ料理が有名になったことから、タイでの呼び名、「パクチー」が呼び名として主流となりました。
パクチーは独特の青い香りが特徴で、好き嫌いが大きく分かれます。しかし、その香りは一度ハマるとやみつきで、近年、日本でもパクチーブームが起こっています。
パクチーリーフの活用方法
(1) 生をそのまま!
パクチーがお好きな方は、サラダにしたり、たっぷりとお肉やお鍋にのせてお楽しみください。その独特な香りに一度ハマってしまったら抜け出せない!あなたも“パクチニスト”の仲間入りかも♪
(2) パクチーは苦手…そんなあなたも
パクチーの独特な香りが苦手という方も、火を通したり、アレンジするとその魅力にハマるかも?!最近のパクチーブームにより、パクチーのポテトチップスやパクチーソースがついた焼きそばも販売されているとか。一度お試しください。