パクチーシード

Pakcheeseed

パクチーシード



パクチー(別名:コリアンダー)の歴史と特長

パクチーシード

パクチーは、地中海原産のシソ科の植物で、セリ科のコエンドロ属に属する一年草です。世界的な歴史は非常に古く、古代エジプトで紀元前1500年頃には調理などに使われていたと言われます。日本へは平安時代にはすでに中国を介して伝わってきていたようです。

葉や茎に独特の芳香があり、ヨーロッパの一部、アジアから中南米まで広い地域で、薬味や葉野菜として用いられますが、種子には葉や茎とは異なる柑橘系の匂いがあるため、区別して「コリアンダーシード」と呼ばれ、スパイスとしてや、魚や肉の臭み消しのため、また、パウンドケーキなどの焼き菓子にフレーバーとしてとして主に利用されています。




パクチーシードの活用方法

パクチーシードの活用方法

(1) ハーブティーとして

パクチーシードはパクチーの葉や茎とは異なりクセが少なく、ほのかな柑橘系の香りが特徴です。特にエスニック系の料理や中華料理などに相性ピッタリです。

(2) お料理に

パクチーシードをクラッシュして、スープやカレーのアクセントに使用することで、ちょっとした来客時などのおもてなしや、いつもとちょっと気分を変えたいときにもぴったりです。フライパンに敷く油にクラッシュしたパクチーシードを加え、加熱したり、仕上げ使用にしてもよいでしょう♪



美味しいレモングラス・ティーの飲み方



ご購入はこちら
ホームに戻る
このページのトップに戻る